【BABO】びわ湖≒オーストリア・ブルックナー管弦楽団

宅間司(音楽監督)

大阪府出身、滋賀県育ち。
各地の指揮講習会(K.レーデル氏・佐藤功太郎氏ほか)で研鑽。教諭経験を生かした明解な指導に定評があり、東京・滋賀・大阪・神戸などのオーケストラ・吹奏楽・合唱団の指揮・指導を行っている。
近年はクラシックコンサートの解説・司会者としても活躍。しがぎん経済文化センタープロデューサー。

石川千尋

滋賀県出身。滋賀県立石山高校音楽科、相愛大学卒業。
これまでにPMF2013等に参加。兵庫県立芸術文化センター管弦楽団(PAC)コアメンバー、アソシエイトプレイヤーを経て、現在、関西のオーケストラを中心に演奏活動を行っている。
大阪フィルハーモニー交響楽団1stヴァイオリン契約団員。さきらジュニアオーケストラアカデミー講師。

※本団体はプロデュースオケの形をとっています。当団の目指す音楽・活動に興味があり一緒に共有できる方とともに、楽しく活動していきたいと思います。稽古以外の活動(交流会など)も充実させていく予定です。
※第２回以降、継続して常設団体とする道も前向きに検討しています。

会場はすべて栗東芸術文化会館さきら小ホール

ご興味がございましたら、以下の参加エントリーフォームからお申込みください。
→【参加エントリーフォーム】

不明点・ご質問がございましたら、以下のお問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。
→【お問い合わせフォーム】

コロナ禍の2021年7月のびわ湖の日にSNS上で、オーストリアの国の形と琵琶湖の形がそっくりだと話題になり、オーストリアと琵琶湖の新たなご縁が出来ました。
そのオーストリアを代表する作曲家であり、オルガン奏者でもあったブルックナー。作品の根幹となるのがハーモニー（和音）です。ブルックナーが愛した美しいハーモニー（調和）を大切にしたアマチュアオーケストラ、びわ湖≒オーストリア・ブルックナー管弦楽団（略称：BABO）が第1回演奏会を行います。
弦楽器のTOP奏者には関西を中心に活動する気鋭の若手プロ奏者がプリンシパル（首席）として音楽面でオーケストラをリードします。忙しい学生の方や、既にアマチュアオケで活動する方も考慮し、リハーサルは他の活動と重なりにくい日曜夜を中心に、計10回程度で本番を迎える短期間で密度の濃い活動をします。
演奏曲目はブルックナー最高傑作の一つ、交響曲第５番。アマチュアでは非常に演奏機会の少ない貴重な公演となります。ブルックナーイヤーを飾るこの演奏会を皮切りに、オーストリアの作曲家（モーツァルト、シューベルト、 J.シュトラウス、ブルックナーなど）の作品をレパートリーの中心に据え、活動を展開していきます。
ぜひ私たちとともに美しいハーモニーを奏でましょう。
皆さんと楽しく演奏できることを楽しみにしています。
発起人一同